親子で楽しめる齊藤飛鳥『子鬼と暮らせば』

子鬼君について

 齊藤飛鳥さんの作品には、しばしば鬼が出てきます。
 大きな鬼、そして、小さな鬼。鬼の子供の子鬼です。

 でもこの子鬼、全身がふわふわした毛でおおわれた、ぬいぐるみのようなやわらかい、かわいい、そして、すばしっこく動きまわる、やんちゃな子鬼たちです。

 話を聞いてみると、どうやら、齊藤飛鳥さんの家には、本当にぬいぐるみのような、かわいい子鬼がいるようです。齊藤飛鳥さんは、この子鬼を家族の一員のようにかわいがって、一緒に遊んでいます。
 そんな思い入れたっぷりに書かれたのが、「子鬼と暮らせば」という作品です。

 ある日、齊藤さんが線だけで描かれたイメージイラストを見せて下さったのですが、そのイメージイラストを描いて下さったのは、なんと、齊藤さんのお母さまでした。
 どうやら、齊藤さんは、一家で、この子鬼を家族の一員のようにかわいがっているようです。

(子鬼のイラストは、齊藤さんのお母さまの線だけのイメージイラストをもとに描かれています)

『子鬼と暮らせば』発売されました

『子鬼と暮らせば』、ついに発売されました。

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『子鬼と暮らせば』には、ふわふわした、かわいくてやんちゃな子鬼が家にやってくる「子鬼と暮らせば」と、弟子のヘンテコな質問に答えるため、仙人さまはいつも四苦八苦! いじっぱり仙人とかわいい弟子の女の子フキの物語「長月山の仙人さま」の二編がおさめられています。

 どちらも、齊藤飛鳥さんらしい、和風の心あたたまる世界。親子で楽しめます。

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